資格の取得は、
昇給するためにも、
自分自身の生産性を高めるためにも、
自分の人生の充実度を上げるためにも、
必要なことですよね。
きっとあなたも良い未来を想像たからこそ、資格の勉強に取り組んでおられることでしょう。
今回は、そんな資格を取得のために勉強を頑張っているあなたに向けて「資格勉強に使えるテクニック」をご紹介します。
コツ1:接触頻度を上げる
エビングハウスの忘却曲線のことを知っている人は多いと思います。
実際に活用していますか?
忘却曲線を資格の勉強に使っていますか?
絶対に使ってください。
そうすることであなたの記憶への定着度はググッと上がります!
例えば、何かの単語の意味を覚えたい場合、一回で覚えようとするのはあまり好ましくありません。
そんな時は、その単語との接触頻度を増やしましょう。
1日の間で5~6回、その単語を覚えようとすることが大切です。
1回だけではエビングハウスの忘却曲線のとおり、忘れたらもうその単語は記憶に戻ってこなくなってしまいます。
しかし、接触頻度を上げることで忘れそうな時に思い出しながらもう一度記憶にとどめようとするので、記憶への定着力も上がります。
1回で覚えられるわけがない!接触頻度を上げろ!
コツ2:思い出しながらの自己テスト
インプットしたらアウトプットは必須です。
テストで思い出しながら問題を解くことで、記憶への定着力がより上がります。
電話番号も思い出しながら2~3回スマホで押したら、いつの間にか覚えているってことありますよね?
最近は連絡先は名前で出せますが、会社であれば特定の取引先の番号を覚えちゃったとかありますよね?
もしくは、会社のPCのログインに必要なIDが最初は訳の分からない文字列で全然覚えられなかったけど、いつの間にか思い出そうとしなくてもいつの間にか指が勝手に動いていた…ということなどもありますよね?
このようなケースを資格の勉強にも使うのです。応用です!
過去問などのテストをやることで思い出しながら解くことになるので、それが2~3回も続けばいつの間にか覚えていたという現象を獲得できるようになります。
思い出せば覚えられる!
コツ3:時間をかける
時間がない!
勉強をしている時間がない!
仕事が忙しくて時間が取れない!
そうですよね。
それが普通です。
至って普通の人です。
普通なんです。悪い意味で…。
なぜなら、普通の人は言い訳をして勉強する時間を取らずに、いつの間にか社会人としての価値を低下させます。
だから、後輩に、部下に抜かれるんです。仕方ないですよね。勉強する時間が取れないという至って普通のことを言っているのですから。
でも、あなたは違うでしょう。
きっと資格の勉強に時間を割きたい!心の底からそう思っているのではないでしょうか?
であれば、「時間はないのではなく、ある」ということと「時間は作れる」ということを覚えておいてください。
時間が産む人はどんな人なのかと言うと、優先順位を設定している人です。
例えば、優先順位の1位に資格の勉強を持ってきます。
そうすれば、空いた時間は優先順位1位である資格の勉強をすることになりますよね。
だって優先順位第1位なのですから。
そうすると、SNSをやっている時間ももったいないし、誰かとぺちゃくちゃ喋るような飲み会も無駄だと思えるかもしれません。朝早く起きるようになるかもしれません。だって、優先順位の1位をやるべきだからです。優先順位1位のことをやらない人はいないでしょう?
時間がないのは嘘!優先順位の問題!
まとめ
いかがでしょうか?
何か使えそうな記憶するためのテクニックはありましたか?
全て試していただければ、普通を抜け出せるでしょう。
今すぐ実践して、普通の人から優秀な人にポジションを変えていきませんか?