日記のオススメの書き方を3つ大公開!自分の為になる書き方!

もしあなたが、

一応毎日のように日記は書いているんだけど、何かもっと為になる効果的な書き方はないのかな?

反省とかしたほうがいいのかな、それともポジティブなことだけを書いたほうがいいのかな?

他の人はどうやって書いているんだろう、気になる。

と思っているのであれば、この記事はとても参考になると思います。

この記事の内容は、「未来の自分の為になる日記の3つの効果的な書き方」です。

それでは、それぞれ書き方を詳しくお伝えしていきます!

 

目次

オススメの書き方1「感情を書き出す」

日記を書くのは大抵の場合、その日の夜だと思います。

1日の間であらゆることがありましたよね?

え?何も感じませんでしたか?

それは、1日の過ごし方を変えたほうがいいかもしれません。

ただ、1日の間に怒ったり、悲しんだり、または何も感じなかったことを感じたり…したとは思います。

その感情をそっくりそのまま日記に文字として書き起こしてください。(紙の日記推奨)

なぜ感情を書き出すというやり方をオススメするのかと言うと、癒やしの効果があるからなんです。

テキサス大学の心理学者ジェームズ・ペンベイカーは、大学生を対象に「これまでの人生でもっともトラウマになるような出来事、あるいはもっとも動揺した出来事」について4日連続、15分間にわたってジャーナリングをしてもらうという実験を行いました。比較対象とするためのコントロールグループには特に自分の感情には関係のない事柄(部屋のことや靴のこと)について書かせました。

その結果、自分のトラウマや動揺した出来事といった深い思考や感情を記したグループの被験者たちは、4ヶ月後に健康上の明らかな変化が見られました。大学の健康センターに通う回数の減少、病欠の減少などです。こうした客観的指標に基づく変化に加え、気分の改善といった自己申告上の変化もあり、「身体的健康に著しい効果があった」と報告されています。

これは『「手で書くこと」が知性を引き出す』という書籍から引用したものです。

このように、何かの出来事について深い思考や感情をジャーナリング(書き出す)をすることで、気分の改善になるということが分かっています。

なので、日記の書き方として感情を書き出すことをオススメします。

それでは、どのように書けばいいのか?

例えば、仕事でミスをしてしまった場合。

「今日は仕事でミスをして取引先に迷惑をかけてしまった。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。同じミスをしないようにしよう。明日は切り替えてがんばろう」

と書いてみます。

すると、どうでしょうか。

今日起きた出来事を客観視できるようになります。

その視点が手に入ったと実感できたら、もう大丈夫です。

ミスからすぐに立ち直れます。そして、爆睡できます。

日記を書く習慣を得ることができれば、落ち込む時間は間違いなく減っちゃうんです。

 

オススメの書き方2「反省点と改善策を書き出す」

日記ではマイナスなことは書かないほうがいい、と言われているケースもありますが、マイナスなことも書くべきです。

なぜなら、マイナス点を意識しないとプラスにはならないからです。

例えば、自分の声が小さいという欠点に気づいている人がいます。周りに迷惑をかけていることも分かっています。でも、「短所は気にするな長所を伸ばせ」ということしか信じていないと…うまくやっていけないことは明らかですよね。

なので、マイナス点をしっかり見定めることが大切だと思っています。

それを日記の中では、反省点として書き出します。

<今日の反省点>のような項目を作ってもいいと思います。

そして、最も大切なのが、それをどうやったら克服できるようになるのかを考えることです。(反省点を書き出しただけでは絶望したままで辛くなってしまいますので…)

<改善策>という項目も作ってしまいましょう。

そうすれば、反省点と改善策のセットで書き出すことができるようになります。

これを毎日やったらどうなると思いますか?ワクワクしませんか?

 

オススメの書き方3「うまくいったことを書き出す」

毎日、覚えていますか?

うまくいったことを。

例えば、「仕事で受注した!」とか「彼女出来たぜ!」ということは誰しも忘れません。そのことで日記の今日の欄が埋め尽くされてしまうほどのことだと思います。

しかし多くの場合、些細な成功は忘れがちです。

それがもったいない!だから、日記に書いておくのです。

例えば、「いつもと同じ電車に乗れた」や「ありがとうが言えた」、「メールを速攻で返せた」など。些細なことだとしても、それは間違いなくうまくいったことになります。自分に拍手を送ってあげてください。私はあなたに拍手します。

このようなことを日記に書き出しておくのです。

そうすることで自信が付いてきます。満ち溢れてきます。次へのガソリンが満タンになります。

自分に自信が持てないという方こそ、これを今すぐにやってみてください。

最初はたぶん2〜3日もすれば、忘れちゃいますけどね。でも、忘れたらまた「そういえば!」って戻ってくればいいんです。

ただ、絶対に忘れない方法をお伝えしておきます。

それは、付箋に書いておくことです。

「うまくいったことを書き出す」と。

その付箋を明日の欄に貼っておけば大丈夫です。

うまくいったことを書き出して、自尊心を高めましょう!

 

まとめ

どうせ日記を書き続けるなら、為になるようにしたいですよね。

今回紹介した、「感情を書き出す」「反省点と改善策を書き出す」「うまくいったことを書き出す」こと以外にも良い方法がありましたら、ぜひ教えてください。

毎日書くものですから、どんどん改善してよりよいツールにしていきたいと思っています。

これからも日記を活用してパワーアップしていきましょう!

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