モテる身体、いわゆるモテボディーを作るには、ボディメイクの基本三原則を覚えておく必要があります。
3つの基本を逆に知らなければ、モテボディーを作ることは難しいでしょう。
今すぐにこの記事の内容をご確認いただき、実践していただければと思います。
其の一「5大栄養素を摂取せよ」
一番最初の原則として挙げるのは、「バランスよく栄養を摂りましょう」ということです。
男性がボディメイクをしてかっこいい身体を手に入れることをイメージした時に、パッと思い浮かぶのは「筋トレ」ですが、そもそも栄養をしっかり摂っていなければ非効率になってしまいます。
5大栄養素とは何なのか?
5大栄養素は下記のことです。
- 炭水化物
- タンパク質
- 脂質
- ビタミン
- ミネラル
これらの栄養素をバランスよく摂ることがボディメイクをする上で第一優先のこととなります。
健康的な身体の内面を作らない限り、魅力的な外見は作れないものなのです。
※細かいそれぞれの目標によって、脂質を抑えたり、炭水化物を抑えたりする必要もあります。
具体的に摂取すべき食べ物
実際にどのような食べ物を食べることで5大栄養素を摂取できるのでしょうか。
- タンパク質:鶏肉、サバ、プロテイン
- 炭水化物:白米、玄米、オートミール
- 脂質:オリーブオイル、ナッツ系
- ビタミン:果物や野菜全般
- ミネラル:納豆、小魚
上記の食材を食べることによって5大栄養素を摂ることができます。
バランスの良い食事をして、健康的な身体を手に入れ、モテボティーの基礎を作りましょう。
其の二「有酸素運動と無酸素運動を使い分けろ」
運動には大きく分けると、有酸素運動と無酸素運動があります。
あなたのボディメイクの目的によってやるべきことを変える必要があるので、ご紹介します。
身体をシャープにしたいなら有酸素運動
ウォーキングやランニングのような、軽負荷を中長時間の間、与え続ける運動のことを有酸素運動といいます。
脂肪燃焼を促す効果があるので、体をシャープにしたい場合は有酸素運動をおすすめします。
分かりやすく言うと、「痩せたいなら、長い時間歩くか、走りましょう」ということです。
身体を大きくしたいなら無酸素運動
無酸素運動とは短距離走や重りを使う筋トレのことです。
無酸素運動は、文字だけで見れば息を止めて運動するイメージですが、息を吸わないというわけではありません。
身体を大きくしたい場合は、こちらの無酸素運動をしましょう。
要は「マッチョになりたいなら、ダンベルやバーベルを使ってガシガシトレーニングしましょう」ということです。
ちなみに、有酸素運動はエネルギーの消費材料として酸素を使いますが無酸素運動は糖質をメインとして使います。
ボディメイクをしたい人は、下記の記事でパーソナルトレーニングジムをご確認ください。
いち早く理想の身体を手に入れるためには、パーソナルトレーニングジムが有効です。
其の三「十分な睡眠をとれ」
ボディメイクをする際に忘れがちなのは、良質な睡眠をとることです。
食事と適切にしたり、トレーニングをガッツリやっていたとしても、良質な睡眠がとれていない(健康的ではない)場合は、ボディメイクに向けた効率が大幅に落ちてしまうと言っても過言ではありません。
ご注意ください。
良質な睡眠にする方法
良質な睡眠をとるためには、下記のようなことをすることをオススメします。
20時〜25時の間に寝る
この時間帯は、睡眠のゴールデンタイムです。
成長ホルモンが活発になり、筋肉の成長を促すための栄養を取り込みやすい時間帯となります。
睡眠に入る2時間前にはスマホやテレビは観ないようにする
明るかったり、情報量の多いものを見ることによって、交感神経が優位になってしまいます。
交感神経が優位になると寝づらくなるので、ご注意ください。
ホットミルクなど温かいものを飲んで寝やすい身体にする
体を温めることにより、副交感神経が優位になります。
その結果、深い睡眠をとりやすくなるのです。
寝る前の寝室は明かりを暗めにしておく
白色電灯や明るすぎる部屋は、交感神経を優位にしてしまい、眠りが浅くなります。
暗めにして交感神経を抑えましょう。
6〜7時間半以内の睡眠をとる
睡眠の時間は長すぎても短すぎても良くはありません。
1時間半毎にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すので、睡眠時間はできるだけ1時間半×4以上のループが理想です。
まとめ
この記事では、男性向けのボディメイクに必要な基本三原則をご紹介しました。
- 5大栄養素を摂取してボディメイクの下地を作ること
- 有酸素運動と無酸素運動を目的によって使い分けること
- 十分な睡眠をとって健康体をキープすること
ボディメイクしてモテボティーを作りたい男性は、今回紹介したことを今すぐに実践してみてください。
良い身体を作れば、自信がみなぎってきて内側も良い男になることができるでしょう。