【保存版】20代にオススメのメンズスーツ9選

社会人になって仕事を始めて、毎日スーツを着るようになった人も多いのではないでしょうか。

社会人になったばかりの頃はどんなスーツを着れば良いのかわからない、自分に合ったスーツを選びたいと考えることもありますよね。

毎日何気なく着ているスーツですが、どうせ着るなら上手に着こなしてかっこよく見せたいものです。

そこで、今回は20代におすすめのスーツをご紹介します!これを読めば、自分に合ったスーツやかっこいいスーツを見つけられるはずです!

 

目次

知っておきたいスーツの選び方

スーツを選ぶ際はどのようなことに気をつけて選べば良いのでしょうか。どれくらいの価格のスーツを選べば良いのか、素材や柄はどんなものがいいのか、などスーツを選ぶ際には色々と迷うことも多いと思います。

 

スーツの価格

購入する際にまず気になるのがスーツの価格ではないでしょうか。安すぎても高すぎても身の丈に合わないのでちょうど良い価格が良いですよね。

スーツの価格としては(1)2万円以下、(2)2〜4万円、(3)4万円以上の3つの価格帯におおよそ分かれます。

20代が選ぶスーツとしては(2)2〜4万円がスタンダードです。この価格帯は安すぎるわけでもなく、高価すぎず、20代の給料からするとちょうど良い価格で、コスパが良いものが多いです。

 

スーツの生地

スーツの生地としてはポリエステルがおすすめです。先ほどご紹介した価格帯に応じて使用されている生地が異なります。

(1)2万円以下だとウールとポリエステルを混ぜた安価な生地が使われていることが多く、(3)4万円以上だと、ウールが100%使われている高品質で肌ざわりが良いスーツが多いです。

(2)2〜4万円のスーツだと、ポリエステルのみが使われているスーツが多いため、シワになりにくく、摩擦に強く丈夫でコスパの良い製品が多いです。

 

20代のスーツ着こなしのコツとは?

20代前半はスーツや靴にそれほど高価なお金をかけることができないと思います。それでも少しでも良いスーツを買いたいものです。

また、スーツに合わせてシャツやネクタイなども合わせて身なりを整える際に気をつけたいポイントです。

さらに、20代後半になると、スーツも着こなしてきて、個性を持ったおしゃれなものを着こなしていくことが大切です。

ここではスーツを着こなすための、それぞれのアイテムについて選ぶポイントをご紹介します。

 

スーツ

(20代前半)

20代前半は給料などの関係から何着も買うわけにはいきません。そこでおすすめしたいスーツはネイビーやグレーのスーツを2着ほど揃えておくことです。

ネイビーやグレーであれば汎用性も高く、シーンに関わらず着こなすことができます。また、年齢に応じてスーツで個性を表すこともできますが、まずは定番の色のスーツを持っておくことをおすすめします。

 

(20代後半)

20代後半に差し掛かるにつれて、仕事にも慣れてくることでしょう。

20代後半におすすめのスーツはブラックやチョークストライプなどがおすすめです。「大人らしさ」や「トレンド」などを取り入れて、落ち着きのある印象を与えるスーツを選びましょう。

 

シャツ

(20代前半)

白やブルーといった色のシャツがおすすめです。たまにはストライプなどの柄のシャツを着てみるものいいでしょう。

(20代後半)

20代前半に着ていたよりも少し上質なシャツがおすすめです。毎日同じ色のシャツばかり着るのではなく、たまには柄のある上質なシャツを着てみるのもいいかもしれません。

 

ネクタイ

(20代前半)

明るいブルー系のストライプは1本でも持っておきたいところです。そのほかにも明るいピンクやレッドも印象的でおすすめです。

(20代後半)

レジメンネクタイはより大人っぽい色を選び、チェックやニットタイなどをつけてみてもいいかもしれません。

 

(20代前半)

20代前半であれば、冠婚葬祭で使うことのできる黒の革靴はマストアイテムです。もう一足買うなら、黒のプレーントゥでシャープな形がおすすめです。

(20代後半)

20代後半は様々な場所に足を運ぶようになり、足元からにも気使う必要ができてくる年齢です。

結婚式や高級レストランなどでも使用できる、靴を用意しておきたいものです。

 

20代におすすめのメンズスーツ9選

ブランドによって、スーツの特徴が異なります。王道のスーツブランドがよかったり、他の人とは違ったスーツブランドが選びたかったりすると思います。

ここでは20代におすすめのスーツをご紹介します。自分にあったスーツを見つけてみましょう。

 

コムサイズム(COMME CA ISM)

コムサイズムは1993年に日本のファッションメーカーであるファイブフォックスによって立ち上げられたブランドです。

コムサイズムのスーツは黒を基調としたシンプルなデザインが多く、スーツの生地もしっかりしていることが特徴です。

また、価格も比較的リーズナブルであるため、社会人になったばかりの20代前半でも購入できる価格帯です。

どんな場面でも使用できるデザイン性が20代前半からは人気で、プレゼントで購入されることがあるようです。

ベーシックなデザイン性で生地もしっかりしており、リーズナブルな価格で購入できるためコムサイズムを長く愛用している人も多いです。

・参考価格:約2〜2.5万円

 

タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)

タケオキクチは1984年にファッションデザイナーの菊池武夫によって設立された男性向けのファッションブランドで、伝統的なイギリス風のスタイルが特徴的です。

デザイン性と機能性を追求しており、仕事だけでなくプライベートでも活用することができます。

タケオキクチは日本人のデザイナーがデザインしているだけあって、繊細さがあり、着る人をかっこよく見せるために考えて作られています。

そのため女性ウケが良いブランドとしても知られており、女性からモテたい男性には人気のブランドです。

ブランドのターゲットとしては20〜30代なので、20代から着こなして、30代でも違和感なく着こなすことができます。

・参考価格:約3〜6万円

 

ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)

ヒューゴ・ボスは1923年にドイツ人デザイナーによって設立された歴史あるブランドです。日本ではあまり馴染みがないため、知っている人は少ないと思いますが、世界的に人気なブランドで、高いシェアを誇っています。

そのシェアはなんと、世界中のメンズスーツの約15%を占めています。数あるブランドの中で世界的にこれだけのシェアがあるのは驚きです。

ヒューゴ・ボスは流行に左右されることなく、シンプルなデザインにこだわっており、長く着ることができます。また、大柄なドイツ人に合わせて、丈夫に製造されています。

世界的に人気で、多くのビジネスマンが愛用しているため、これからの活躍や応援のメッセージを込めてプレゼントされることもあるそうです。

・参考価格:約7〜12万円

 

ナノ・ユニバース(nano・universe)

ナノ・ユニバースは1999年に東京の渋谷で設立されたファッションブランドです。渋谷で設立されただけあって若者向けの商品が多く、上質な商品が特徴的です。

設立当初はメンズ商品のみの取り扱いでしたが、現在ではレディース商品も取り扱っています。

ナノ・ユニバースは季節感のある生地や流行のシルエットを用いており、ビジネスシーンでも活用できるスーツを販売しています。

スーツの価格は比較的リーズナブルで、おしゃれな印象があります。20代前半〜中盤に人気でプライベートでも使用できます。

20代後半になると少しカジュアルすぎるという意見もあるようで、着こなせる年齢は限られているかもしれません。

・参考価格:約2〜5万円

 

ラルフローレン(RALPH LAUREN)

ラルフローレンはアメリカのファッションデザイナーによって設立されたブランドです。伝統的なイギリスのスタイルをアメリカ風にアレンジしており、しっかりとした肩のラインとウエストラインが特徴的です。

そのため、スポーティーで体格が良い人に似合うスーツになっています。

伝統的で少し敷居が高いように感じますが、20代の若者向けのスーツも販売されています。本来は少し上の世代が着るブランドであるため、品質や生地がとても上質です。

価格は高いものの、少し背伸びをして1着購入してみてはいかがでしょうか。

・参考価格:10〜14万円

 

スーツセレクト(SUIT SELECT)

スーツセレクトはクリエイティブディレクターの佐藤可士和がプロデュースするブランドです。無駄がなく整ったシルエットが特徴的です。

スーツの生地が柔らかく、イタリア製のものを使用しているため、動きやすく着やすくなっています。ブランドは「ブラックライン」と「シルバーライン」の2つが展開されており、目的や自分の好みに合わせて選ぶことができます。

さらに、低価格であることも特徴です。20代前半から後半まで幅広く購入されており、プレゼントとしても選ばれているブランドです。

・参考価格:1.8〜3.8万円

 

ザ・スーツカンパニー(THE SUIT COMPANY)

ザ・スーツカンパニーは洋服の青山で知られている青山商事が手がける20代向けのスーツブランドです。デザイン性や生地の質、着心地などにおいてバランスの取れたスーツが特徴的です。

ザ・スーツカンパニーのスーツはイタリアなどの海外産の生地を使用しているため、とても着心地が良いです。価格もリーズナブルで、動きやすさも重視されているため、20代の営業マンからは人気のブランドです。

・参考価格:約2〜5万円

 

アオキ(AOKI)

アオキは青山と同様に肩を並べるほどのスーツの量販店です。東日本を中心に店舗を展開しており、若者向けのブランドイメージがあります。

アオキが販売しているスーツには「ウォッシャブル機能」がついており、汗をかいたり、汚れてしまっても、自宅で簡単に手入れすることができます。

アオキではスタンダードなデザインから、スリムシルエットのものまで様々な種類のスーツを販売しているため、迷ったらアオキに行ってみるのもいいかもしれません。

・参考価格:約2〜8万円

 

オリヒカ(ORIHIKA)

オリヒカは先ほどご紹介したアオキの親会社であるアオキホールディングスが手がける20〜30代向けのスーツブランドです。

オリヒカのコンセプトは「ビジネスシーンをリードする本格仕立てのスーツから、ウィークエンドを着こなすトレンドのカジュアルアイテムまでを展開する」です。

そのため、ビジネスシーンに使用できるスーツはもちろんのこと、プライベートでも着れるファッションまで様々な商品を取り扱っています。

価格も比較的リーズナブルなので、20代前半の社会人でも購入することができます。

・参考価格:約2〜4.5万円

 

まとめ

今回は20代にオススメのメンズスーツについてご紹介しました。

20代は社会人になって経験も浅く、どんなスーツを着れば良いのか迷うこともあると思います。

今回の記事を読んでスーツに興味を持てたら、スーツ選びにこだわってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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